6歳の子供が言うことを聞かないことについて悩む方は多いのではないでしょうか。 実際にこの悩みに直面し、解決された方にお話をお聞きしました。
- 体験談1. 習い事の宿題をしない子供に自分で決めさせた
- 【無料】10分でサクッと相談!先輩パパママに意見を聞いてみよう。
- 体験談2. 子供なりに理由がある!落ち着いた時に聞いてみた
- 体験談3. 小学校入学がストレスに。親のアドバイスはプレッシャー
- 体験談4. アメとムチの使い分けが効果的だった
- 体験談5. 子供が納得する約束ごとを決めた
- 体験談6. 叱る前に子供の口から説明させた
- 体験談7. 学校に行きたくない!子供と一緒に家族で考えた
- 体験談8. イヤイヤ期に逆戻り!?親もひとまず落ち着いて
- 体験談9. 食事を嫌がる子供。一緒に買い出しと料理をした
- 体験談10. ふざける子供に真剣さが伝わらない!口調を変えてみた
体験談1. 習い事の宿題をしない子供に自分で決めさせた
1児の母。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の女の子
6歳の子供が言うことを聞かない 、当時の状況
うちの子は幼稚園の時に公文をしていて、当時宿題をさせるのに一苦労しました。自分がすると言ったものの、したくないから嫌だといい、まったく親のいうことを聞かなくて困りました。いやならばやめたらと親が言っても本人は嫌だ嫌だの連続で、じゃあやりなさいと親が言っても嫌だという、こまった状況。
私が試してよかったこと
宿題が嫌ならばやらなくてもよいと親がとりあげました。そのうえで、くもんが嫌ならやめようと子供に何度も何度も言って聞かせました。すると、子供自身もやっぱりやめるのは嫌だということで、やるようになりました。
試したけど、効果がなかったこと
宿題が嫌で散らかしっぱなしで大泣きするので、おもちゃから何から何まで外に出したことがありましたが、逆効果でギャン泣きされ、余計にややこしいことになりました。
その結果
何度も何度も子供と話し合い、子供自身がこうすると決めたことで、自分で宿題をやるようになりました。今、娘は教員採用試験に向けて頑張って勉強しています。あの時の経験があったからこそ、いま頑張れているのだと思います。
言うことをきかない6歳児の悩みを持つ方にアドバイス
子供が嫌なものは嫌だと思います。多分、性格もあると思います。うちの子供は大きいですが、好きなこと嫌いなこと、とことんあります。また、親のいうことを聞かないというのも、小さい子のそれはただ言っているだけの時もあります。親はたまったものじゃないけれど、ある程度、子供に付き合ってあげると子供も落ち着きます。
一度、嫌だマンのスイッチが入ると親は本当に困ると思いますが、今だけです。そのうち子供自身が自分自身の方針を見つけて自ら行動します。だからあまりいらいらせずにしてください。
【無料】10分でサクッと相談!先輩パパママに意見を聞いてみよう。
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体験談2. 子供なりに理由がある!落ち着いた時に聞いてみた
1児の母。悩んでいた時の子供の年齢:5歳~6歳
6歳の子供が言うことを聞かない 、当時の状況
起床後、どれだけ促しても着替えを始めなかった。保育園への登園があったため時間に追われていることもあり、毎朝着替えを促す私と行動しない息子のやりとりがあった。
私が試してよかったこと
ある時、なぜなかなか着替えを始めないのか、朝以外の落ち着いた時間に本人と話をした。すると寒くて決心がつかないということだったので、予め部屋を余計に暖めてみたところすんなり着替えができるようになった。
試したけど、効果がなかったこと
ただ闇雲に「着替えなさい」「急いでいる」「間に合わなかったら置いて行く」など感情的に言葉を投げかけたこと。脅しや恐怖で手が動くのかと思っていたが、逆に手が止まってしまう様子だった。
その結果
今でも着替えなど手が止まる時は時々あるものの、息子の方から「○○だからちょっと待って」など理由を述べてくれるようになった。それでもイライラする時はあるが、自分も息子なりの理由があるんだと思えるようになってきた。
言うことをきかない6歳児の悩みを持つ方にアドバイス
イライラしているとき、焦っているときには子どもにも余計な感情(恐怖など)が入ってしまって、むしろ遠回りなのだと思いました。私の場合は、子どもの成長により、きちんと話ができるようになったことも功を奏したのだと思うので、時が解決する部分も大いにあると思います。気長に待つ気持ちを忘れずにいたいなと思います。
体験談3. 小学校入学がストレスに。親のアドバイスはプレッシャー
1児の父。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の男の子
6歳の子供が言うことを聞かない 、当時の状況
現在、ちょうど6歳の息子がいます。
落ち着きがないことが毎日あり、理由は共通して言えることではありますが、保育園を卒園し、小学校へ入学といった環境の変化によるものだと考えます。また同じタイミングで引っ越しもしたこともありました。
私が試してよかったこと
やってみたことは、きょう一日の出来事を聞いたりしました。こちらは相槌しながら、アドバイスとかせず黙って聞いて、本人の思うがまましゃべらせてみました。しゃべることでスッキリしてよかったのかと思います。
試したけど、効果がなかったこと
環境が変わり親がよりケアしなければと、いろんなことを口酸っぱくうるさく言いますが、それが逆に本人にとってはプレッシャーになり、落ち着かない様子がさらにエスカレートしました。
その結果
解決方法は決して親が怒らず、見守るしかないと思います。注意することも頭ごなしに怒るでなく、きちんと順序良く話をして注意を正し、後は親は余計な口出しをしないことにしました。
言うことをきかない6歳児の悩みを持つ方にアドバイス
本人の口からはしゃべりませんが、大人と同じで環境が変わるといろんなストレスがあるかと思います。親としてはいちいち反応せず、怒らず優しく注意しながら、見守っていくことが大切かと思います。
体験談4. アメとムチの使い分けが効果的だった
1児の父。悩んでいた時の子供の年齢:7歳
6歳の子供が言うことを聞かない 、当時の状況
小学校に入り、しばらくすると口の悪い友達と仲良くなり、家でも悪い言葉を使うようになってしまいました。反抗することがカッコイイという状態でした。
私が試してよかったこと
アメとムチの使い分けが効果的でした。ムチばかりではもっと反抗してしまうのが子供です。一日、悪い言葉を使わなかったら、その次の日に駄菓子屋さんに一緒に連れて行ってあげる(アメ)というようなルールが効果的でした
試したけど、効果がなかったこと
頭ごなしに怒るのは全く効果がありませんでした。成長過程なので何が正しくて何が間違っているかの判断もまだできていないので、怒られても反抗することがくせになってしまいます。
その結果
良いことをすれば良い見返りがある。ちゃんとしていれば大人は言うことをしっかりと聞いてくれるという考え方が少しは醸成されたと思います。完全に治っているわけではありませんが、継続が大事だと思います。
言うことをきかない6歳児の悩みを持つ方にアドバイス
アメとムチの使い分けが大事です。ムチばかりではどんどん悪化の方向に向かってしまうと思います。
体験談5. 子供が納得する約束ごとを決めた
2児の母。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の女の子
6歳の子供が言うことを聞かない 、当時の状況
保育園に通わせていましたが、帰ろうと言ってもなかなか帰りませんでした。やっと帰る気になったと思っても公園にいくと毎日わがままでした。
私が試してよかったこと
まずは、感情的にならずこどもに共感しました。そっかー帰りたくなかったんだね。というように。そして時間を決め、約束をして、その約束の時間までは口出ししないように心がけました。
試したけど、効果がなかったこと
オヤツや物などで釣るようなことをしても、その場しのぎなので一時的に効果はあったとしても続くことはありませんでした。あとは、感情的になって従わせようとしても効果はありませんでした。
その結果
しっかりと時間を決めて約束した結果、その時間になると自分から行動し帰ってくれるようになりました。自分が納得して約束した時間までしっかり遊んで満足できたからだと思います。
言うことをきかない6歳児の悩みを持つ方にアドバイス
言うことをきかないと腹立たしく思ってしまいますが、決して感情的にならず一息ついて、こどもが納得いくように約束事を決めればいいと思います。
体験談6. 叱る前に子供の口から説明させた
3児の父。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の男の子
6歳の子供が言うことを聞かない 、当時の状況
5~6歳の頃、口答えが多く、悪いことをしても必ず嘘をついたり、言いわけをしたりしていました。返事をしないということもしばしばありました。
私が試してよかったこと
とりあえず、叱るのをやめました。叱るところから始めず、何をしていたのか、何故そのようなことをしたのか、ゆっくりと聞くようにして子供の方が多くしゃべれるように仕向けました。
試したけど、効果がなかったこと
叱りつけることや、何でそんなことをしたのか問い詰めること、なんで嘘をついてはいけないか、なにが悪かったのかこちらからまくしたてることは子供が萎縮して何も喋らなくなってしまい、意味がないと感じました。
その結果
自分からよく喋るようになりました。また、成長のお陰かもしれませんが、説明が上手になりました。間違ったことをしても、隠すことがなくなり、自ら謝りに来るようになりました。
言うことをきかない6歳児の悩みを持つ方にアドバイス
頭ごなしに叱りつける事は逆効果です。子供は萎縮していまい、恐いから一層隠したり嘘をついたりするようになります。また、叱りつけるという行為は、自分の心も疲れます。子供はそういうものだから、という気持ちを持つのが良いかもしれません。
体験談7. 学校に行きたくない!子供と一緒に家族で考えた
1児の父。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の女の子
6歳の子供が言うことを聞かない 、当時の状況
1番悩んだのは「小学校に行きたくない」でした。幼稚園と違い、机に向かってじっと座ってることが耐えられなかったようです。どちらかと言えばのびのびと育ててきていたため、育て方を間違ったかもしれないと後悔した出来事でした。
私が試してよかったこと
あまりきつく怒ったりはしませんでした。子供の性格を真剣に見てあげて、どうすれば本人が納得して机に向かってくれるかを夫婦で考えました。気がついたら普通に出来るようになりましたが、親が感情的にならない、急ぎすぎないことが大切だと思います。子供は親の姿を本当によく見ているもので、親も真剣なんだと伝わるように心がけました。
試したけど、効果がなかったこと
怒ったり無理強いすることは本人が嫌がるだけなので、やらない方がいいと思います。子供なりに意固地になって出来ることも出来ないなどと言いだします。また、子供だからといって適当に扱うことも良くないです。
その結果
普通に学校へ通うようになるまでそれほど時間はかかりませんでした。たぶん嫌なことと楽しいことを子供なりに天秤にかけた結果、楽しいが勝ったのではないかと思います。今は中学生になりますが、その当時のことは本人もほとんど覚えていません。ただ、自分の親は比較的話を聞いてくれると思ってくれているようなので、今後の親子関係もこのままいい関係で行けたらいいなと思います。
言うことをきかない6歳児の悩みを持つ方にアドバイス
子供の不安は親にとっても不安ですよね。でも、子供は必ず自分で解決します。思えば自分もそうでした。今は一人っ子も多いため、コミュニケーションが苦手な子が多いと思います。その結果、私たちが子供の時より少しお互いがうちとけるのに時間がかかるようです。しかし、やはり子供はどの子も好奇心の塊です。気がついたら友達が沢山できていると思うので、日々の生活の中での話をしっかり聞いてあげていれば問題ないと思います。
体験談8. イヤイヤ期に逆戻り!?親もひとまず落ち着いて
3児の母。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の女の子
6歳の子供が言うことを聞かない 、当時の状況
自分の意思をはっきり主張できるようになってるので、自分の意思通りにならないと嫌々言ったり、泣き叫んで怒りちらす、その場から動かない、すねる、気分が乗らないと次の行動にうつさない。
私が試してよかったこと
自分もイライラするので、まずは子どもと少し距離を置いて、自分を落ち着かせる。子どもの目線になって、子どもが今どう思ってるのか、何がしたいのか、どうして欲しいのか教えてと伝えて、子どもの意思をきちんと聞く。子どもが落ち着かない時は抱っこや抱きしめてあげる。落ち着いてから話しをする。できるとこもできないこともきちんと伝える。できない時はどうしてできないのか分かるように理由も説明する。6歳なので、こちらが言ってることの理解もできるので落ち着いて話せば分かってくれる。
試したけど、効果がなかったこと
母親も人間なので、感情のまま怒ってしまうけど、余計に子どもは泣き叫ぶし、時間もかかってしまう。怒っても結局、聞き入れてもらえない。子どもの言う通りにしてあげるようにしてもどんどん要求がエスカレートしてしまう。
その結果
自分もイライラして怒りがちで後悔することも多かったけど、お互い落ち着いて話をすることで、子どももこうしてほしかった、こうしたかったと素直に言ってくれた。
言うことをきかない6歳児の悩みを持つ方にアドバイス
6歳になると、意思を強く持つようになり、それを叶えたいと思う気持ちも強くなるので、イヤイヤ期に戻ったような感じになるけど、子どもは抱きしめてほしいし、自分の話を聞いて欲しいと思っていると思うので、自分もイライラして感情を抑えることや一度怒るとひけなくなったりする部分もあるけど、そこは我慢して、まずは子どもの話しを聞くことが大事ではないかと思います。それから、一緒に子どもの気持ちの解決策を考えていったら、子どもも納得してくれると思います。
体験談9. 食事を嫌がる子供。一緒に買い出しと料理をした
2児の母。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の男の子
6歳の子供が言うことを聞かない 、当時の状況
夕食時になると、毎回食べたくないと言い出し、遊びに行きたがり、食べるのを嫌がって食べ物を床に落としたり、机や壁に手をついたりすることが悩みでした。
私が試してよかったこと
私が実践したやってよかったことは、まず子供が食事に興味を持つような絵本を読んだことです。その絵本を通じて食べ物の大切さや食事の楽しさを教えることができ、子供自身が食べることを楽しむようになりました。また、一緒に料理をするようにしました。子供に好きな食材を選ばせたり、一緒に料理の下準備を手伝わせることで、食べることに対する意欲が高まり効果的でした。
試したけど、効果がなかったこと
私が実践したけど、効果がなかったことは、怒鳴ったり、罰を与えることでした。怒鳴ったり、罰を与えることで、子供はストレスを感じるだけでなく、信頼関係も崩れます。言うことを聞かない原因を探り、理由を理解し、対話することが大切だと感じました。
その結果
子供が食事に興味を持つようになり、自分で食べたいと言うようになりました。また、言うことを聞かないという悩みも改善されました。子供とのコミュニケーションが良くなり、信頼関係が深まりました。
言うことをきかない6歳児の悩みを持つ方にアドバイス
子供が食事に興味を持つような絵本を読んでみたり、一緒に料理をするようにしてみることをおすすめします。また、怒鳴ったり罰を与えることは逆効果なので、対話を通じて理解を深めるように心がけましょう。ただし、子供の性格や環境によって、効果が出るまでに時間がかかる場合もあるので、焦らずにコツコツと取り組むことです。
体験談10. ふざける子供に真剣さが伝わらない!口調を変えてみた
2児の母。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の男の子
6歳の子供が言うことを聞かない 、当時の状況
ふざけることが楽しくなってきた時期で、こちらが怒っても言い方を真似したりからかったりして、こちらが伝えたいことがしっかり伝わらない。
私が試してよかったこと
話を聞いてくれない時は、大げさに悲しんだり泣き真似をしたりして、ふざけていてはダメだと思うような雰囲気を作ってみた。すると、徐々に心配になったのか真剣に話を聞こうとしてくれた。
試したけど、効果がなかったこと
聞いてくれないから、余計に大きな声で怒ったこと。息子も意地になって全然聞いてくれなかったり、逆ギレしたりと全く話し合いにならず、言いたいことが伝わらず効果がなかった。
その結果
こちらが感情的になると、この時期の子どもは余計ふざけたり適当に流したりすることが多いのかなと思うようになり、なるべく落ち着いた口調で伝えようと思った。
言うことをきかない6歳児の悩みを持つ方にアドバイス
子供が言うことを聞いてくれないと、ついつい感情的に怒ってしまうことが多いですが、こちらが演技できるほど冷静に対応できればいいなと思います。こちらの演技に騙されて心配してくる我が子が可愛く思えます。
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