6歳の子どもがママにべったり、ママママうるさい、ママが大好きでママ依存な様子に悩む方は多いのではないでしょうか。 実際にこの悩みに直面し、解決された方にお話をお聞きしました。
体験談1. パパとの時間を少しずつ作った
3児の父。悩んでいた時の子供の年齢:5歳の子
6歳の子のママ依存、当時の状況
子供がママから離れることを嫌がるため、外出時や学校への送迎などでママと一緒にいないと不安や泣き叫ぶことがよくあります。また、ママがいないと落ち着かず、夜泣きや寝付きの悪化などの睡眠障害があります。
私が試してよかったこと
父親も子供と一緒に過ごす時間を増やし、楽しい体験を提供することで、ママ以外の人と過ごすことに慣れさせました。また、役割分担をしてママの負担を減らし、コミュニケーションを増やすことで、家族の絆も深まりました。
試したけど、効果がなかったこと
子供と遊びに行ったり、家族以外の人と過ごす機会を増やしたが、子供がママに依存する傾向は変わらなかった。子供自身がママに依存しすぎている場合は、一定の時間をかけて徐々に慣れさせる必要があります。ただし、焦らずに少しずつ進めることが大切です。
その結果
子供がママに依存する傾向が軽減され、お父さんとの過ごし方にも慣れてきました。お父さんが積極的に関わることで、子供とのコミュニケーションが増え、家族の絆も深まりました。子供自身も自己肯定感が高まり、自分で物事を解決することができるようになってきました。全体的に、家族がより円満な関係を築けるようになり、悩みが解決できたと実感しています。
6歳児がママ依存の悩みを持つ方にアドバイス
子供がママに依存する悩みを持つ方には、焦らずに徐々に慣れさせることをお勧めします。子供と楽しい体験を共有することで自己肯定感を高め、自信をつけることができます。また、お父さんが積極的に関わることで子供とのコミュニケーションが増え、家族の絆が深まることも期待できます。子供のペースに合わせて取り組むことが大切です。そして、一緒に家族で協力しあい、子供がママ以外の人と過ごすことに慣れるようにサポートしてあげることが大切です。
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体験談2. 子供が自分で決めるのを急かさずに待った
2児の母。悩んでいた時の子供の年齢:10歳の女の子
6歳の子のママ依存、当時の状況
今もたまにそうですが、上の子だからか過保護になりすぎたこともあり、お菓子一つ口に入れるだけでも私の許可を求めてくるほどでした。
私が試してよかったこと
自分で考えて行動できるように自分から話したり行動するのを、急かさずに子どもの意見を待つようにした。例えば何が食べたいか、レストランで私に聞かないで本人に決めさせるようにすることから始めました。
試したけど、効果がなかったこと
自分の意見で習い事を始めたものの距離を置いてしまい、不安感があるのかあまり行きたがらなくなりました。それを自分で行きたいと言ったのに、と責めてしまったのは、彼女の意見を最後まで見守ってあげれてなかったのかなと思います。
その結果
年齢が上がっていくにつれて、自分で決めて話し言いたいことははっきり言うようになりました。私と意見が食い違って、言い争うことができるようにもなりました。まだ私の目を確認はしますが、それでも成長したなと思います。
6歳児がママ依存の悩みを持つ方にアドバイス
成長過程を見守って、それでも気になるようだったら専門の先生に相談してみるのもいいと思います。私の場合、一人で悩んでいる時代だったので。
体験談3. 自分で出来る経験をさせて自信をつけた
1児の母。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の女の子
6歳の子のママ依存、当時の状況
子供が小学校に入学してすぐの頃、1人で学校に行き、自分の教室に入り、授業を受けるという一連の行動をすることに自信をなくしてしまい、毎日のように泣いて、連絡帳に先生への意思疎通を頼まれる時期があった。
私が試してよかったこと
自信をつけること。先生と連携して、1人で出来る経験をさせて、それを褒めること、このまま良いということを伝えた。先生も学級日誌で、苦手だった事ができるようになった子供を取り上げてくれて、本人に自信を持たせてくれるという事をやって下さって。
試したけど、効果がなかったこと
強く言って聞かせる事、無理やりやらそうとすることです。子供が忘れ物をしてしまい、いつも行く学校だからと1人で取りに行くことを促したが、本人の心が決まらないのに強制しようとしても無理だったしシコリが残ってしまうと感じた。
その結果
親離れが進んで一皮むけた気がしました。自分で決めた事を達成して自信を積み上げていく事で好循環が生まれた気がします。また年齢なりに悩みは出てきますが、基本は自分で決めて達成する、それを褒めるという向き合い方でこれからもいきたいと思います。
6歳児がママ依存の悩みを持つ方にアドバイス
今の悩みは一年後には変わっていきます。だから思いつめずに、家族とも家族以外とも共有して向き合っていくと良いかなと思います。育児は長く続きますが、自分の楽しみも見つけつつ、俯瞰で向き合っていけたら楽しめるのかなと思います。
体験談4. 周囲と連携!集団登校の年上の子達も協力してくれた
1児の母。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の男の子
6歳の子のママ依存、当時の状況
ひとりっこで早生まれ、体も小さくいつも私に隠れていました。保育園はニコニコ行けていましたが、遠足となるといつもよりママから遠くに行くと号泣。小学校に入学したら、集団登校が毎朝「おかーーさーーん!!!」と、号泣で、1学期はずっと泣きながら登校していました。
私が試してよかったこと
先生を味方につける!保育園の遠足では、園長先生、担任、副担任で号泣息子をバスに乗せて連れて行ってくれました。集団登校は、号泣息子を高学年のお姉さんが私から引き離す。お兄さんが力ずくで息子と手を繋いで連れていく。着いたら先生にぎゅー!してもらいながら誉めてもらう。夏休み明けたら、けろっと行けるようになりました。
試したけど、効果がなかったこと
保育園は母が送迎ですし、遠足の時だけが大変でしたが、入学時は私も一緒に歩いて行ってみたりしました。が、これは、母が大変なだけで余計に息子は母に甘えて効果なしでした。
その結果
甘えん坊ではありますが、お母さんがいなくても頑張る、と、自立していきました。いつまでもお母さんは一緒じゃない、と、本人が自覚したらあとは悲しいくらい独り立ちしていきます。
6歳児がママ依存の悩みを持つ方にアドバイス
先輩ママと先生に相談して下さい!とても心強いアドバイスをくれますよ!一人で悩むより、周りに助けを求めましょう。今だけです、あっというまに、母から離れていきますよ。
体験談5. ママべったりの寝かしつけ。絵本をひたすら読んだ
1児の母。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の男の子
6歳の子のママ依存、当時の状況
夜、ママが一緒にベッドに入って、寝たふりしないと、なかなか寝てくれませんでした。お迎えに行っても、人がいなくなったら、抱っこ抱っこでした。
私が試してよかったこと
抱っこは、出来る限りしたかったから、しましたが、夜は、早く寝てくれーという気持ちが強かったので、ひたすら絵本をひたすら読んであげました。そのおかげなのか、現在、国語の成績全ての項目が「よくできる」です。
試したけど、効果がなかったこと
赤ちゃんのときに、歌ってあげていた、わたしが作った子守歌と、背中トントンしましたが、「それせんで」と、不機嫌そうに言われました。背中をこすったりしましたが、嫌がられました。
その結果
いつのまにか、成長もあったのか、わたしも一緒にベッドに入りはしますが、本をひろげた瞬間、寝落ちするようになりました。朝まで起きなくなり、体調を崩すこともなくなりました。
6歳児がママ依存の悩みを持つ方にアドバイス
ママ依存、忙しかったり疲れていたりしたら、もう勘弁してくれーって、多々多々思って、子供に拘束される時間が長くて悲しくなったりしますが、過ぎてしまえば一瞬です。後悔しないよう、1日1日手抜きしながらでもいいから、お互いがんばりましょう。
体験談6. 新しい環境への不安をスキンシップで和らげた
3児の母。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の女の子
6歳の子のママ依存、当時の状況
卒園が近くなってきた頃、急に抱っこをせがんだりなどの甘えが強くなったり、妹たちとの関わりの中で些細なことで泣いたり、怒ったりするようになった
私が試してよかったこと
たぶん卒園、入学に向けての不安が大きいと思ったので、できるだけスキンシップやコミュニケーションを普段よりも多めに取るようにした。卒園を迎える頃には少し落ち着いてきた。
試したけど、効果がなかったこと
甘えてきたときに、「もう6歳なんだからそんなことはしないよ」と突き放してしまった時には、泣いて怒っていた。本人の気持ちにより添えず、ただ怒ってしまっただけになり、いけなかったと反省した。
その結果
スキンシップなどを多く取るようにした結果、甘えや怒りなどは少しずつ収まってきた。完全に不安がなくなったわけではないと思うが、本人も安心できるようになってきたのではないかと思う。
6歳児がママ依存の悩みを持つ方にアドバイス
卒園や入学については、子どもにとっても親にとっても未知の世界なので、不安になるのは当然のことだと思います。親としては、不安をしっかりと受け止めて、子どもの気持ちを代弁し寄り添いながら、一緒に乗り越えていけたらいいのではないでしょうか。
体験談7. 褒めまくって自信をつけさせた
4児の母。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の男の子
6歳の子のママ依存、当時の状況
保育園に通園していましたが、送り時は離れることができず時間がかかりました。何をするのもママと一緒じゃないとイヤという感じでした。
私が試してよかったこと
ママだけではなく、パパや姉と一緒に何か挑戦させたり、子供が自分1人できるように声掛けたり、自信がもてるようにするようにした。褒める言葉をたくさん声掛けるようにしました。
試したけど、効果がなかったこと
何が効果なかったかわからなかったけど、ママだけではなく周りにはパパや姉がいる事をわからせ、自信を持って1人でもなんでもできるんだよ、みんなが周りにいるから大丈夫と教えててあげました。
その結果
子供は自分から行動できるようになり、ママと離れる事に抵抗がなくなったのかな?いろんなことに挑戦し、頑張っている様子でした。外に遊びに行くとママと離れて自由に遊ぶようになりました。
6歳児がママ依存の悩みを持つ方にアドバイス
ママママって毎日ずっと言われてイライラする事もありましたが、それも一時的で、離れていくと寂しいですね。自信を持たせて自己肯定感を高めるといいと思います。
体験談8. 登園で泣く!幼稚園の先生が協力してくれた
2児の母。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の女の子
6歳の子のママ依存、当時の状況
毎朝幼稚園に行きたくなくて泣いていたのですが、その理由が「お母さんと離れたくないから」でした。幼稚園で遊んでいても突然泣き出し、先生が理由を聞くと同じ理由でした。
私が試してよかったこと
幼稚園の先生が子供と直接話して、どうしたらお母さんと離れても頑張れそうか相談に乗ってもらいました。大人がそばにいると安心する様でしたので、お昼ご飯は先生と食べることを約束してくれました。
試したけど、効果がなかったこと
「みんなだってお母さんと離れて頑張っているんだから○○ちゃんも頑張ってみようよ」とか「遊んですごしているうちに、あっという間に帰る時間になちゃうんだよ」などのはげましの声掛けは全く響いてないようでした。
その結果
先生が一緒に昼ご飯を食べてくれる日は何とか幼稚園に行けたのですが、先生がいない日は「おかあさんに会いたいよ~」と泣いて過ごしていたそうです。
しかし、朝玄関で大泣きしながら暴れて幼稚園に入らない日は劇的に減りました。
6歳児がママ依存の悩みを持つ方にアドバイス
子供自身はとても悲しくて辛く大変な思いをしているのでしょうが、甘えん坊で寂しがり屋でママが大好きなわが子の可愛さを感じれるのはこの時期だけなので、あまり深く考えず可愛さを堪能すると良いと思います。
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