子育て中のイライラ抑えられない・克服した体験談10選

子育て

子育て中のイライラ抑えられないことについて悩む方は多いのではないでしょうか。 実際にこの悩みに直面し、解決された方にお話をお聞きしました。

体験談1. 怒る基準を決めた。基準以外は「まぁいっか」

女性1
36歳・女性・福岡県

2児の母。悩んでいた時の子供の年齢:3歳の女の子

子育て中のイライラ抑えられない、当時の状況

3歳の頃、イヤイヤ期でもあったのか、着替えるのも遅い・手伝うと怒る・公園から帰りたがらない・夜は寝ない・下の子を抱っこしているのに抱っこをせがむということが多くありました。

私が試してよかったこと

やってよかったことは、「怒ることを決める」こと、そしてその事を子供に何度も伝えたことです。
私は怒る事を、①他の人の嫌がる事・迷惑になることをしたとき②食事のマナーが悪いとき③危ないことをしたとき、の3つだけと決めました。
私の場合、一番イライラしたのが、外に行く時の支度がとにかく遅かったこと。でも支度が遅いことは怒ると決めた3つには当てはまらないと考えると、イライラすることが減りました。怒る基準を決めると、子供に何に対して怒るべきなのかが自分にとっても明確になったのも良かったです。

試したけど、効果がなかったこと

言って聞かせることはあまり効果がないようでした。
3歳だったこともあり、そ 説明してもあまり理解できていなかったのだと思います。
また、イライラした時に甘いものを食べたりましたが根本的な解決にはないないし、体重は増えるだけなのでオススメはしません。

その結果

私自身が「諦めて待つ」ことができるようになりました。
「待つ」って子供にとって、とても良いみたいで、「帰らない」と言って公園で遊んできた子供も飽きるまで待っていたら、思ったより早く切り上げることができました。
自分も子供もイライラしないので良かったです。

子育て中のイライラ抑えられない悩みを持つ方にアドバイス

子育てについて「諦めて待つ」ってとても大切なことだと思います。
「まぁいっか」って考えられるととても気が楽になります。3歳だった子も今は5歳になり幼稚園児となりました。
幼稚園に入ると子供は一気に成長します。
子供と意思疎通とれるようになると、楽しい日が多くなるのでそこまで頑張ってください!

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体験談2. 周りの大人に悩みを聞いてもらった

女性10
38歳・女性・福島県

1児の母。悩んでいた時の子供の年齢:生後2ヶ月の子

子育て中のイライラ抑えられない、当時の状況

子供が2ヶ月の頃、里帰り先から自宅に戻ってきてすぐの頃、日中はほぼ子供と二人きりで、なんで泣いているのかも笑顔も見せない子供とまったく意思の疎通ができなくてイライラしていました。

私が試してよかったこと

とにかく外に出るようにしました。散歩だけでも気分転換になりますが、近くの児童館のような場所に行けば、施設の職員さんたちが優しく話しかけてくれたり、悩みも聞いてくれました。そしてとにかく、大人と話が出来ることでイライラを解消できました。

試したけど、効果がなかったこと

夫にとにかく悩みを話したり、その日あったことを話したりすることです。夫に話してもそこまで興味を持ってもらえず、逆にイライラしてしまったので、夫に話しても意味がないと思いました。

その結果

子供に接するときの気持ちが変わりました。それまでは、イライラした気持ちが先にきてしまい、口調がキツかったり、意思の疎通が出来ないのにあやしても意味がないと思ってしまっていたのが、子供を見ることが楽しくて仕方なくなりました。

子育て中のイライラ抑えられない悩みを持つ方にアドバイス

いくら子供が可愛くても、まだまだ意思の疎通が出来ない月齢だと苦しくなってしまうことがあると思いますが、周りの大人に助けを求めることで救われます。

体験談3. 保育園の一時預かりを利用してリフレッシュ

女性2
32歳・女性・宮城県

2児の母。悩んでいた時の子供の年齢:2歳半の男の子

子育て中のイライラ抑えられない、当時の状況

ちょうど次男の妊娠中と、長男のイヤイヤ期が重なり常にイライラしてました。つわりが酷い中に、長男のイヤイヤ期の対応をするのがしんどかったです。

私が試してよかったこと

長男は保育園や幼稚園などには通っておらず自宅保育でしたが、少し離れたほうがお互いのためになると思い、保育園の一時預かりサービスを利用しました。また、ネット上のアドバイスにも助けられていました。

試したけど、効果がなかったこと

実母に相談したことです。普段から実母には子育ての悩みや、近くに住んでいたので手伝って貰っていたんですが、実母に叱咤激励されて余計に凹みました。もちろん、実母は私のために言ったことですが、辛かったです。

その結果

保育園の一時預かりは、週1程度の利用でしたが、リフレッシュ出来ました。また、子育てアプリには毎日毎晩、助けられてました。同じようなママさんがこんなにもいるんだ、という事実がとても心強かったです。

子育て中のイライラ抑えられない悩みを持つ方にアドバイス

魔の2歳児、という言葉があるようにイヤイヤ期は本当に神経擦り減ります。でも必ずイヤイヤ期の終わりがくる!と信じて頑張りましょう!

体験談4. イヤイヤ期!子供がやりたいようにさせてみた

女性6
24歳・女性・大阪府

1児の母。悩んでいた時の子供の年齢:2歳の男の子

子育て中のイライラ抑えられない、当時の状況

本当に2歳になった瞬間、イヤイヤ期が始まり、毎朝私が選んだ服が気に入らないから始まり、靴は履かない、ベビーカーにも乗らない、抱っこ紐も気に入らないとすべてが気に食わない状態でした。
また泣き喚くので、近所の人に通報されたりと、どうしていいか分からなくなりました。

私が試してよかったこと

押し付けるをやめました。
息子の言葉をしっかり聞いて、可能な限りはその通りにさせました。
機嫌が良い時には「次はママの言うことも聞いてほしいな」という風に伝えるようにしたり、逆に機嫌が良くないときにはして欲しいことの逆を伝えました。「今日は服着なくていいんじゃない?」「歩かないし靴ははかないでおこうか」というと、「嫌だ」と言って服を着て靴も履いて歩くようになりました。

試したけど、効果がなかったこと

これをしないとどうなるかを口で説明すること。
イライラしながらも落ち着いて「服を着ないと風邪を引くよ」「道には危険なものが沢山落ちているから靴を履かないとケガをしてしまうよ」と説明して、どうしてしないといけないかを伝えましたが、息子自身実際に経験したことがないため言葉では伝わりませんでした。

その結果

最初は言うことを聞かない息子に毎日イライラして、私自身も息子も不快に感じていたと思います。
きちんと息子の話を聞くことで、息子が泣くことも減りました。
また、私自身もその年の子が理解できることの範囲を把握できたことにより、「どうして伝わらないのか」と悩むこともなくなりました。

子育て中のイライラ抑えられない悩みを持つ方にアドバイス

当時、息子が靴を履きたがらなければ履かせないといった行動をした私に、周りの友人家族はとても批判的でした。「そんなことをしていたらわがままな子になってしまう」「甘やかしすぎ」と言ったお声を沢山頂きました。
靴を履かずに外を歩くとどうなるか、服を着ないとどうなるか、自分で経験し学ばせることも大事だと思います。2歳の子に言葉で伝えられることには限界があると思います。
もちろん知識も大事ですが経験させてあげることも大事なことだと思います。
それを近くで見守りサポートするのも育児だと思います。

体験談5. 食べムラがあっても、栄養が取れているなら気にしない

女性8
28歳・女性・北海道

2児の母。悩んでいた時の子供の年齢:2歳の男の子

子育て中のイライラ抑えられない、当時の状況

息子が2歳になったばかりで食べムラがすごい時、野菜を食べてもらおうと手の込んだ料理を色々と作っていました。でもどれもイマイチで、一口も食べてくれないこともありイライラしていました。その割にパンやクッキーなど、甘いものはたくさん食べるので肥満になるのではないかという不安もあり、食べない事へのイライラが更に強くなっていました。

私が試してよかったこと

まずは栄養がとれる簡単な食べ物を見つけ、それを食べたら良しと考える事です。干し芋やキウイ、ヨーグルト等、息子が好きなものでも栄養が取れるので、野菜を無理に食べさせようと思わないようにしました。
あとは、場所を変えて食べさせてみる事も効果がありました。家では食べないものでも、ばぁばの家では食べたり、ビュッフェでは食べたりする事があるので、そういう機会に少しずつ食べさせて、慣れてもらうようにもらうようにしました。

試したけど、効果がなかったこと

子供が喜ぶレシピなどをInstagramなどでたくさん検索し、色々と試しましたが、どんなに美味しく作っても食べないものは食べなかったので、効果が無かったなぁと思います。食べる子は食べるし、食べない子は食べないのだと、実感しました。

その結果

息子も私も楽しい食事時間になりました。イライラすると後で後悔したり、変にエネルギーを消費してしまうので、ご飯は楽しく食べる事が何より大切だと思えるようになりました。

子育て中のイライラ抑えられない悩みを持つ方にアドバイス

子供は食べたくないものは食べません。どんなに美味しいものでも、その時、食べたくないと思えば食べないものです。無理に食べさせようとすると自分がどんどん疲れていくし、子供もストレスを感じてしまいます。栄養不足で体に異変が起こるなんて事は滅多に無いと思うので、神経質になり過ぎず、食事時間を楽しんで欲しいと思います。

体験談6. きれいな部屋じゃなきゃダメ…こだわりを手放した

女性9
31歳・女性・千葉県

1児の母。悩んでいた時の子供の年齢:1歳6ヶ月の女の子

子育て中のイライラ抑えられない、当時の状況

歩けるようになってどこでも自分で行けるようになってから、気になるものを引っ張り出したり散らかしたり、それを私が片付けて、また出されるのいたちごっこ。
綺麗好きな私にとっては散らかる部屋にイライラして、分からないと思っていても怒鳴ったりしてしまう日が多くあった。

私が試してよかったこと

こだわることをやめた。
1日の最後に、部屋がきれいになってれば良いと割り切るようにしたら本当に気持ちが楽になった。
部屋は誰かに見られてるものでもないし、誰かに迷惑をかてるわけじゃないと、自分をある意味許したら気にならなくなった。

試したけど、効果がなかったこと

夫に相談。
人に話したら気持ちも楽になるかな?と思って何度か気持ちを話したけど、相談したところで見当違いの答えが返ってくるし、逆にイライラが増した。
現場を目の当たりにしていない人とイライラを共有することはできないと察した。

その結果

怒る回数が激減した。
危ないものはあらかじめ撤去しておけば、散らかしていても「またやってるなー」くらいにしか思わなくなったし、気になりすぎなくなって私も家事を片付けたりしやすくなった。

子育て中のイライラ抑えられない悩みを持つ方にアドバイス

こうしなきゃだめ(わたしの場合、部屋はきれいじゃなきゃだめ)という小さなこだわりは、ある程度捨てて大丈夫です。
自分がイライラすると、子育てって本当に弊害しかない。自分に厳しい方は自分自身を解放してあげることから始めると楽になります。

体験談7. 身体を動かす習い事を始めさせた

女性5
36歳・女性・群馬県

2児の母。悩んでいた時の子供の年齢:7歳の男の子

子育て中のイライラ抑えられない、当時の状況

小学校へ行きはじめて環境が変わった事で、家でぐずる事が増えた。子どもも大変だったのだと思うが、宿題も『わからない』ばかり言っていて、帰宅後の時間がほぼほぼ宿題を見る時間となってしまった。ぐずりはじめる子どもに教える方も相当なエネルギーを使い、毎日とても大変で何度もぶつかりあった。

私が試してよかったこと

体を動かす機会を作るためサッカーをはじめて、好きな事を思い切りやる時間を作った。そして、家では表を作り、宿題一つ一つを終えたら丸をつけていくようにして、ゲーム感覚で取り掛かれるようにしていった。

試したけど、効果がなかったこと

早く仕事を上がれるようにして、子どもとの時間を増やした。しかし、逆にダラダラしすぎてしまいあまりいい時間を過ごせなかった。親子ともにのんびりしてしまう時間となってしまったり、宿題に取り掛かるとお互いにぶつかり合いストレスになってしまった。

その結果

サッカーで思い切り動いたり、チームでのスポーツで気持ち面も強くなった。そして、親はその間に休憩する事が出来るようになった。また、表を作って宿題に取り掛かると、ゲーム感覚で一つ一つこなしていけるようになった。前向きに進めていけるようになり、こちらも教える大変さが減った。

子育て中のイライラ抑えられない悩みを持つ方にアドバイス

悩んでいる時にはすごくすごく大変で苦しいと思います。しかし、絶対に何か解決法があるし、誰かに話を聞いてもらうだけでもモチベーションが変わると思います。そして何より、そんな大変な時期もいつかは終わりがくるから、頑張り過ぎずに向き合っていくといいと思います。

体験談8. 保健婦さんに相談。言葉の教室に子供を通わせた

中年女性9
51歳・女性・群馬県

1児の母。悩んでいた時の子供の年齢:3歳の男の子

子育て中のイライラ抑えられない、当時の状況

我が子は言葉を発することが遅かったために、2歳後半から3歳にかけて動き回ることが激しかったです。私一人では対応しきれずイライラが溜まる一方でした。

私が試してよかったこと

子供の2歳半検診時に保健婦さんへ相談しました。市町村で行っている言葉の教室を紹介してくださり、そこへ通うことになりました。そうすると驚くほどに、おしゃべりが出てきて意思の疎通が出来るようになり、私のイライラも半減しました。

試したけど、効果がなかったこと

ママ友に相談したことです。おしゃべり上手なお子さんを持つ、私とは同じ立場でないママ友に相談しても意味がなく、逆に悲しい気持ちになってしまうことが多くイライラも倍増してしまいました。

その結果

我が子のおしゃべりも上手になり、行動も落ち着きました。私も子どもにイライラすることもなくなり、家庭が明るくなったと当時は思えました。なにより自分自身が楽になれたと思います。

子育て中のイライラ抑えられない悩みを持つ方にアドバイス

解決できない悩みはないと思います。どこかに解決の糸口が必ずあるので引きこもらずに出掛けみることが良いと思います。きっと良い情報が得られると思います。

体験談9. 飛び出す。奇声をあげる。1つずつに対策をとった

女性4
30歳・女性・大阪府

2児の母。悩んでいた時の子供の年齢:4歳の男の子

子育て中のイライラ抑えられない、当時の状況

親の声が聞こえていないのか、目に入ったものや場所にすぐに興味が行き、周囲へ注意を払うことを忘れて危険な場所へ飛び出すことがありました。
また、些細な事で叫んだり奇声をあげていました。

私が試してよかったこと

飛び出すという悩みに関しては、常に手首をつかんで対策していました。手をつかむだけだと、すぐに振りほどかれるので、振りほどかれない手首を掴んで制止していました。
または、危険な場所がない、広い場所(緑地公園)へ連れて行って自由に走り回らせていました。
叫んだりすることは、そのたびに小さい声でね、と声かけをしていました。次第にわかってきたようで、伝えると声を小さくしてくれました。

試したけど、効果がなかったこと

絵カードを使って危険だということを伝えることは意味がありませんでした。
言葉より絵のほうが伝わるかと思い、トライしてみましたが、そもそも絵に興味を示してくれませんでした。

その結果

自分の子どもにはどんな対策が合うのかが分かり、遊びに行く場所の選定方法が分かりました。
ちょっと遠くても、頑張って広い場所を探すようになり、皆で電車に乗って出かけるのが日課になりました。

子育て中のイライラ抑えられない悩みを持つ方にアドバイス

色々対策がありますが、自分がいいと思った方法を惜しみなく試してみてください。
解決できないようでしたら、区役所や児童館などのスタッフへ相談に行くのも一つの手です。
私も一時期区役所へ相談に行き、アドバイスをいただきました。区役所や児童館に一度相談をしておくと、都度連絡が来て心配してもらえるので、安心でした。

体験談10. 赤ちゃん返りした上の子と、一対一の時間を作った

女性11
32歳・女性・三重県

2児の母。悩んでいた時の子供の年齢:2歳の女の子

子育て中のイライラ抑えられない、当時の状況

4ヶ月頃、下の子が産まれてイヤイヤ期&赤ちゃん返りで手がつけられませんでした。お昼寝で先に下の子が寝ていて、静かにしてほしかったのに何度注意してもわざとふざけたり…

私が試してよかったこと

下の子を預けて、上の子と2人で過ごす時間を作りました。一対一で関わることでこちらにも余裕ができ、娘の笑顔もみることができ、ゆったりとした気持ちで接することができました。

試したけど、効果がなかったこと

1人になること。子どもから離れて1人になると「私毎日がんばっているのに」「なんでわかってくれないんだ」など色んなことを考えてしまい、余計にイライラしてしまいました。

その結果

娘が成長したこともあり、赤ちゃん返りも落ち着いてきました。イヤイヤすることはまだありますが、下の子の面倒をみようとお手伝いをたくさんしてくれるようになりました。

子育て中のイライラ抑えられない悩みを持つ方にアドバイス

きちんと上の子と向き合うこと。一対一での時間を作ること。それが本当に大切だと思いました。お家の人が自分のことを見てくれていると実感できれば赤ちゃん返りも自然と落ち着いていくと感じました。

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