小学1年生の子供が宿題で泣くことについて悩む方は多いのではないでしょうか。 実際にこの悩みに直面し、解決された方にお話をお聞きしました。
体験談1. ゲームをしてから宿題をやるようにした
2児の母。悩んでいた時の子供の年齢:7歳の男の子
小学1年生の子供が宿題で泣く、当時の状況
息子が小学校1年生の時、漢字の書き取りの宿題がとにかく嫌いで、毎日出る宿題に泣きわめくのに対応しながら、無理矢理やらせていました。
私が試してよかったこと
宿題をやってからではないとゲームは、やってはいけないと約束さていたのですが、ゲームが早くやりたいからイライラしている節があるように感じたので、帰宅してゲームを約束の時間内で終わらせてから宿題をするようにしてから、泣き叫ぶことがなくなりました。
試したけど、効果がなかったこと
ひたすら注意して無理やりやさせていた時は、毎回泣き叫び、こちらもストレスでいつも怒鳴ってしまっていたので、お互い険悪になってしまっていました。怒って宿題をやらせる意味はないと感じました。
その結果
今、小学校2年生になり、自分で時間の管理をしながら宿題をやるようになりました。1日1時間のゲームが終わってから宿題をすると自分で決めているので、自分が決めたからしっかり時間を守るようにもなりました。
小学1年生の子供が宿題で泣くという悩みを持つ方にアドバイス
子供は子供で言い分があるので、「どうしたいのか?」を1度しっかり聞いてみるのがいいと思います。我が家は、楽しいことが先のほうがいいと子供が決めてから、悩むことがなくなりました。
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体験談2. 集中できないなら、無理せず気分転換
3児の母。悩んでいた時の子供の年齢:7歳の女の子
小学1年生の子供が宿題で泣く、当時の状況
小学1年生の11月ごろ、漢字練習の宿題を自宅でしていた際に、なかなか思うように上手に書けなく、何度も何度も書き直しをしていた際に、とうとう泣き出してしまいました。
私が試してよかったこと
習いごとや、普段の学校生活の疲れも溜まっていたようだったので、一旦宿題をやらせるのを止めて気分転換をさせました(その時は、おやつを食べさせ、好きなYouTubeを見せました)。リフレッシュ後、お絵描きボードを使用して、大きな字で書き方やポイントを教えてあげました。そのあと、学習ノートに私の書いた字をなぞらせて、コツを掴ませました。
試したけど、効果がなかったこと
無理やり、泣いてでもやらせても、時間ばかり掛かって親も子どももイライラするだけでした。子どもがやる気にならないまま、やらせても何も良いことがないことに気づきました。
その結果
本人も疲れている中で、イヤイヤやってもうまくいかないことを学習したようです。集中できるときに集中してやることで、宿題をやる時間も短く、間違えややり直しも少なくなりました。
小学1年生の子供が宿題で泣くという悩みを持つ方にアドバイス
宿題は早く終わらせてほしいという思いから、疲れているなか無理やりやらせてしまいがちですが、本人が疲れてやる気のないときに無理やりやらせても、かえって時間がかかってしまうので、そんな時はいったん休ませていあげる選択も必要かと思います。
体験談3. お友だちを招いて一緒に宿題をやった
2児の母。悩んでいた時の子供の年齢:7歳の男の子
小学1年生の子供が宿題で泣く、当時の状況
学校から帰って、少し遊んだあとグズグズするようになりました。毎日の宿題が面倒で嫌みたいで、そんな日々が続き、親も嫌になりました。
私が試してよかったこと
放課後に同じ学年のお友達を呼んで、宿題を一緒にやってもらいました。終わったあとはおやつ&遊びタイムにしたら、お友達と一緒にやる気を出して楽しくやってくれました。
試したけど、効果がなかったこと
何時になったら始めよう、それで何時には終わらせようと一緒に時間を決めて取り組ませようとしました。もちろん、その時間は親の私もついていました。しかし結局、嫌な気持ちは変わらないようで、効果なしでした。
その結果
いい意味で、帰ってからすぐ宿題をやるのが習慣になりました。一度習慣づくと、お友達が来れなくて一人のときでも、嫌がらずやってくれるようになりました。宿題のあとに、おやつや遊びが待っていると思うのも良いようです。
小学1年生の子供が宿題で泣くという悩みを持つ方にアドバイス
宿題をするのが当然というか、毎日の習慣になってくれれば泣くこともなくなるので、どう習慣づけするかがポイントだと思います。同じクラスのお友達とかは、誘うと案外喜んできてくれるので、教え合ったりもできますし、おすすめです。
体験談4. 宿題のあとは特別なおやつ。宿題を習慣づけ
3児の母。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の女の子
小学1年生の子供が宿題で泣く、当時の状況
行って帰ってくるだけで、どっと疲れてる上、宿題をやりたくないとグダグダする。注意すると、遊びに行きたいと言うので、遊びに行かせた後やらせると疲れたと言うので、叱ると泣く。
私が試してよかったこと
大好きなおやつで、つりました。おやつは幼稚園からの習慣で少食なので必要性があり、好きなおやつを用意しておいて、宿題をやったらおやつにしよう、というリズムを作りました。
試したけど、効果がなかったこと
遊びに行きたい、というので、じゃあ遊んだら宿題やろう、と外に連れ出し、帰ってきて更に疲れてしまうみたいで効果がありませんでした。ただ目の前のことから逃れたく、苦し紛れに本人も言ってるだけでした。
その結果
何より好きなもので、これだけは外せない、それが幼稚園からの習慣だった「おやつ」で、その中でもまずは「特別なおやつ」を用意しておいて、宿題やったらのご褒美感覚で与えた結果、次第に宿題にも慣れ、特別なおやつでなくても、自ら習慣でするようになりました。
小学1年生の子供が宿題で泣くという悩みを持つ方にアドバイス
何より大好きな物を、「宿題をやった後に」をチラつかせるのが重要だと思います。あとは、お友達と比べないことです。一度習慣化すればたいしたことなくなり、自分でやるようになると思います。
体験談5. 10分やったら10分休憩。休憩ごとに励ました
3児の母。悩んでいた時の子供の年齢:6歳の女の子
小学1年生の子供が宿題で泣く、当時の状況
小学校に入学してから、だんだんと学校の勉強が進むにつれて、出される宿題の量が多くなってきて『遊ぶ時間がなくなる』『いっぱい書かないといけないから手が痛くなる』と宿題をするのを嫌がるようになりました。
私が試してよかったこと
一度に全部すると子供の負担になるので、時間を決めて、10分宿題をしたら10分休憩を何度か繰り返して、ゆっくりと進めていくようにさせました。宿題の内容を途中で見て、答えが合ってるとか字が綺麗などの言葉をかけて、褒めてやる気を上げさせました。
試したけど、効果がなかったこと
『早くしなさい』とか『みんなもっと頑張ってやっている』などの高圧的な言葉を言うと、子供のやる気が下がってどんどん宿題を嫌がるようになったので、効果がなかったと思います。
その結果
子供は素直な性格ので、いっぱい褒めてやる気を持ち上げてあげると、どんどんやる気を出して宿題をしてくれるようになりました。前向きな言葉をかけてあげると、嫌なことも頑張ってしてくれるようになったと思います。
小学1年生の子供が宿題で泣くという悩みを持つ方にアドバイス
親は子供のために色々と悩みますが、子供は素直で純粋なので、ネガティブな言葉ではなくてポジティブな言葉をかけて励ましてあげる事が良いと思います。
体験談6. とにかく褒める。上手にできなくても過程を褒めた
2児の母。悩んでいた時の子供の年齢:10歳の女の子
小学1年生の子供が宿題で泣く、当時の状況
小学校1年生の2学期ごろから計算カードが始まり、毎日タイムをとらなければいけなかった時のことです。周りよりも遅いとか、思ったようにスラスラ言えないとかで、泣きながら自分に怒ることが多く、宿題をさせるのも大変でした。
私が試してよかったこと
とにかく誉めました。まず、周りと比べる必要はないことをしっかりと伝え、計算カードは計算すること一番大切だからスラスラ言えなくても計算ができていればそれだけですごいことだよ!と何度も声をかけました。
少しでも早く計算できればそこを誉めて、うまくできなくても頑張ったという過程を誉めました。
試したけど、効果がなかったこと
本人のやる気がないときに無理矢理やらせようとしても、逆効果だったように思います。子供がダラダラ宿題をやっているのを見ると、誉める言葉もなかなか見つからず、こちらがイライラしてしまいました。
その結果
誉められたらやる気を出し、次はもっと頑張ろうと思えたようです。
やる気が出てうまくできると、もっとやる気が出て自ら宿題をすすんで取り組むようになりました。自分のペースでやっていけるようになると、本人にも心の余裕が生まれるようで、自分で達成できそうな目標を設定したり、モチベーションを上げられるようになりました。
小学1年生の子供が宿題で泣くという悩みを持つ方にアドバイス
みんなやっている、みんなできているという焦りが親にはあると思いますが、子供自身にも色々な焦りはあると思います。
周りと比べてしまいがちですが、親がまず他の子は他の子と割りきって、子供と一緒に頑張っていくという姿勢が大切かなと思います。
体験談7. 子供は泣くもの。泣いてもじっと見守った
2児の母。悩んでいた時の子供の年齢:7歳の女の子
小学1年生の子供が宿題で泣く、当時の状況
宿題を始めたとたんイライラし始めて、字が曲がったり、汚い字になったら泣き出して、またその字を消しゴムで消して、ノートが汚くなったり、破れたりしたら、またさらに泣き出した。
私が試してよかったこと
そばにいる事。とりあえず、最初は見守って泣いてもジッと見守って、宿題を投げだしたり、ノートを投げだしたしだしたら、お膝にのせて、椅子になってあげます。そうすると安心するのか、落ち着いて宿題を始めます。
試したけど、効果がなかったこと
怒ったり、感情をぶつける事。最初は怒ったりしていたのですが、泣き止まず布団にもぐって寝てしまったので、怒ったり、イライラする事は良くないなぁと思いました。「やらなくていい」という投げやりな言葉もNGだと思いました。
その結果
今では、自宅ではなく児童クラブで全部宿題を済ませてくるようになり、宿題が好きになりました。まだ残っている宿題も、家に帰ってから、スラスラと宿題をすませて、明日の学校の準備などを始めているので、すごい成長だと思いました。
小学1年生の子供が宿題で泣くという悩みを持つ方にアドバイス
親の雰囲気や、親の態度が子供に影響を与えると思うので、自分が変わる事は大切だと思います。子供は泣くものだと思って、気持ちをシッカリ持つ事は大切です。